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セピア通りの詩

社会からはぐれてしまった孤独が好きな寂しがり屋の日記。日々生きる意味を探しています。

神社から happy merry christmas!

Posted by 飛呂人 on   0

浮かれた街を飛び出して

街はずれの鎮守の森へ

森の入口にある

急な石段登れば

ガラガラも

賽銭箱もない

古びた小さな神社が

ひっそり佇んでいる

ここにいる神様は

とびきり優しい気がして

手を合わせ祈りを捧げる

今日はクリスマス

ツリーも

イルミネーションもない

ジングルベルも流れていない

街はずれの小さな神社から

みんなに届け

ハッピークリスマス!



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12月の雨は悲しすぎて

Posted by 飛呂人 on   0

日毎強まる

腐った焦燥感

カレンダーは

もう最後の一枚


引き出しの中

未開封の年賀状

今年も買う年賀状

性懲りもなく


凍えそうな夜に

好みの鍋つつき

語り明かした

仲間たちは何処へ


望みを託し

新調したスーツ

押入れに眠る

袖を通さぬまま



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雨の日、白い天使に出会う

Posted by 飛呂人 on   0

公園の茂みで

冷たい雨に打たれ

体震わせながら

泣いてた子猫


おぼつかない足取り

そして僕の膝の上

バニラと名付けて

共に過ごした3日間


ぬくもり残したまま

静かに毛布の中

わずかな命の火灯して

旅立った白い天使



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やさぐれはぐれ鳥、都会に死す

Posted by 飛呂人 on   0

移りゆく

季節の狭間で

うずくまったままの

やさぐれはぐれ鳥

翼は

力尽き

友は

飛び立って行った

冷たい都会の風

身も心も凍えるほど


いったいオイラ

何してんだろ

冬はもうそこまで

きてるっていうのに

金は

底を突き

体は

言うことを聞かない

冷たい雨の中

落とした悲しみの滴



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一人ぼっちのさみしさの在り処

Posted by 飛呂人 on   0

街は早々と

クリスマスの装い

線香花火きらめく

夏の夜

未だ昨日のよう

時は僕を

追い越してゆく

淡い想い出さえ

連れ去ってゆく

どこか足早に

街ゆく人たち

それぞれの物語

紡いでいるのかな

暮れゆく空に

淋しさが

とめどなく溢れ出る



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