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セピア通りの詩

社会からはぐれてしまった孤独が好きな寂しがり屋の日記。日々生きる意味を探しています。

やさぐれはぐれ鳥、都会に死す

Posted by 飛呂人 on   0

移りゆく

季節の狭間で

うずくまったままの

やさぐれはぐれ鳥

翼は

力尽き

友は

飛び立って行った

冷たい都会の風

身も心も凍えるほど


いったいオイラ

何してんだろ

冬はもうそこまで

きてるっていうのに

金は

底を突き

体は

言うことを聞かない

冷たい雨の中

落とした悲しみの滴



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午前4時 無敵の男参上!

Posted by 飛呂人 on   0

誰よりも早く朝を迎えたくて

午前4時 家を飛び出した

寝静まり返った住宅街を抜け

川岸まで自転車を走らせた


頬をかすめる冷たい風

はるか遠く眠らない街の灯り

猫一匹いない土手の上に立ち

つかの間の無敵を気取ってみた


鉄橋の上にオレンジ色の帯

都会行きの始発電車だろうか

ひとりひとりの思いを乗せて

電車は颯爽と走り去っていった


今日一日

平和でありますように

今日一日

無事に過ごせますように



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じいちゃんといた夏

Posted by 飛呂人 on   0

コンクリートジャングル

真夏の都会は

まるでサウナにいるようだ

フラフラと

ビルの中に逃げ込んだ

昔もこんなに暑かったっけ

ふとそんなこと考えていた



縁側で夕涼みしているじいちゃん

庭に打ち水しているじいちゃん

とうもろこしを焼いてくれたじいちゃん

プールに連れて行ってくれたじいちゃん

花火をしてくれたじいちゃん

クワガタを採ってくれたじいちゃん

朦朧とした頭の中に

じいちゃんといた夏がやってきた



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